日本国内でUnityを活用して、自社のデジタルツインをPoC(概念実証)から実用段階へステップアップしている企業の事例を紹介します。
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大林組はいかにして建設業界におけるステークホルダーとのコラボレーションを民主化したか?
大林組のデジタルツインアプリ「CONNECTIA🄬」は、あらゆるレベルの従業員がBIMや点群データに簡単にアクセスして使用できるようにするコラボレーション環境を実現しました。Unityのリアルタイム3Dソリューションを活用することで、本アプリがデータアクセシビリティに関する課題をどのように克服したのかをご紹介します。 -
Unityを導入し、プロダクト開発の「属人化」と事業部全体の「非効率」を解消する ~統合ソフトウェア「Epson RC+」の開発チームが、新バージョンの開発にUnityを導入した理由~
さまざまな産業用機械を展開するセイコーエプソンが、自社製ロボットの導入からメンテナンスを支援する統合ソフトウェア「Epson RC+」をリリースしたのは、20年以上前のことでした。以降バージョンアップを繰り返し、2024年9月には最新バージョンであるRC+8.0をリリース。そして、RC+8.0のシミュレーターの開発には、Unityが採用されました。 -
「設計」と「教育」にUnityを導入。東芝エレベータが挑む、建築業界のコミュニケーション変革 ~BIMが抱える課題を解決し、関係者間の「イメージの共有」を円滑化する~
昇降機業界を牽引し続けている東芝エレベータ株式会社は、同業他社に先んじてBIMの活用を進めてきましたが、「BIMの利用イメージが付きづらい」といった課題もありました。そこで東芝エレベータでは、BIMが抱える課題を解決するためにUnityを導入し、関係者間でのコミュニケーション改善を目指しています。 -
プラント設計を自動化する『PlantStream®』が、Unityを導入した理由 ~Unity導入の最大のメリットは「開発体制の拡充が容易になること」~
プラント設計を自動化する『PlantStream®』の開発には、Unityが導入されています。プラントという巨大な構造物の設計を自動化する上で、Unityは開発体制の拡充を容易にし、他のCADにはない軽い使い心地を実現するといったメリットがありました。 -
メタバースショッピングモール『Metapa』がつくり出す、TOPPAN既存事業とのシナジー ~「誰にとっても使いやすいメタバース」開発にUnityが導入された理由~
TOPPANホールディングスは『Metapa』の開発にはUnityが導入されています。マルチプラットフォーム機能などによって、多様なクライアントの細かなニーズに対応。その結果、ショッピングモールの域を超えた、不動産、教育、観光、金融等で活用できるメタバースプラットフォームとなりました。 -
【川崎重工業株式会社】プラットフォーム ROBO CROSS 開発ストーリー
川崎重工業はこれから起きる人不足をロボットの力で解決しようとしている会社です。川崎重工業とUnityは、プラットフォームROBO CROSSの開発までのストーリーをご紹介します。 -
マツダ&Unity:自動車のコックピットHMIの新しい未来を切り拓く
2024年3月7日に発表したとおり、弊社、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社とマツダ株式会社は、コックピットHMI(Human Machine Interface, 自動車の運転席周りの空間におけるインターフェース)におけるGUIの開発共創を支えるパートナーシップ契約を締結しました。 (※ プレスリリースの本文はこちら) -
「宇宙エンターテインメント」で科学技術を発展させる!Unityで進化した宇宙産業のイマ(amulapoインタビュー)
近年、宇宙や月面といった空間をシミュレーションする手法としてもUnityが活用されています。その中でも、「鳥取砂丘で月面探査を行う」という、一見変わった宇宙体験コンテンツを制作している日本のスタートアップ企業があります。それが株式会社amulapoです。 -
店舗でのクーポン利用率10%超!Unityで実現する“販促企画のDX”が、ローカルテレビ局のあり方を変える?
愛媛朝日テレビは『レデイゴー!テレビちゃん。早押しライブQ』という番組を通じて、地元流通企業とWin-Winの関係を実現し、ビジネスにおける地域密着型のエコシステムの構築に成功しています。 -
テレビ局、Unityで進化中。日テレR&Dラボが考える、テレビとテクノロジーの融合像
放送業界にもDXの波が大小を問わずに訪れている中、”世の中のこれから”をリサーチし、テレビの未来を考える日本テレビ放送網の「日テレR&Dラボ」が、Unityを積極的に活用しながら日々さまざまな研究開発に取り組んでいます。
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