【E-Book】上級 Unity クリエイター向けユニバーサルレンダーパイプライン(URP) 入門 ー Unity 6 版
このガイドは、経験豊富な Unity 開発者やテクニカルアーティストが Unity 6 のユニバーサルレンダーパイプライン(URP)を使った開発をできるだけ効率的に進められるよう支援することを目的としています。
URPは、モバイル、XR、スタンドアロン型ハードウェア向けの 2D および 3D ゲームで使われる、Unity のデフォルトのレンダラーです。ビルトインレンダーパイプラインの後継として、Unity がサポートするすべてのプラットフォームで効率的に学習、カスタマイズ、拡張を行えるように設計されています。
このガイドでは主に以下の内容が含まれています:
- 新規プロジェクトの URP 設定や、既存のビルトインレンダーパイプラインプロジェクトを URP に変換する方法
- アダプティブプローブボリューム(APV)などの新機能を含む URP に用意されたツールの活用方法
- URP シェーダーを通し、URP シェーダーとビルトインレンダーパイプラインのシェーダーの違いについて解説
- URP のポストプロセスフレームワークについての説明
- レンダリングレイヤー使用方法
- 新しくリリースされた GPU Resident Drawer や GPU オクルージョンカリングなど、さまざまなパフォーマンス最適化ツールの紹介
- Renderer Features とレンダーグラフシステムを使用した、レンダーパイプラインのカスタマイズ方法