Unity で高度なビジュアル エフェクトを作成するため の決定版ガイド

本書は、Unity 6 におけるビジュアルエフェクト開発のための、これまでにない包括的なガイドブックです。ゲーム開発現場の Unity エンジニアやテクニカルアーティストの知見を集約し、Unity のビジュアルエフェクトツールを最大限に活用するためのノウハウをまとめました。

水や液体、煙、炎、爆発、天候、衝撃、魔法、電撃など、あらゆる種類のエフェクトを自在に表現するためのビジュアルエフェクトツールの使い方を、実践的なアプローチで詳しく解説しています。

主なトピックは以下の通りになります:

・VFX Graphとそのマルチレベル編集機能の使用

・VFX Graph のフローやロジックの理解

・Visual Effect コンポーネントによるゲームプレイとインタラクティブ性の作成

・パーティクルシステムの制作(ビルトイン・パーティクル・システムとVFX Graph の両方を使用

・シェーダーグラフと VFX Graph の併用

・パイプラインツールやサードパーティ製ソフトウェアと Unity の統合

他にも読まれています

Unity 上級クリエイター向けのユニバーサルレンダーパイプライン

経験豊富な Unity 開発者およびテクニカルアーティストが、開発プロジェクトを Built-in レンダリングパイプラインからユニバーサルレンダリングパイプライン (URP) へ移行することを想定し、2 つのレンダリングパイプラインの違いや移行方法、URP の各機能について解説しています。

HD レンダーパイプラインにおけるライティングと環境

HD レンダーパイプライン (HDRP) を使えば、アーティストや開発者はゲームの限界を超える美しい 3D グラフィック環境を作れます。

今回の HDRP ガイドでは、最新のワールド作成ツールを追加しました。Terrain Tools で山や渓谷を作成し、Cloud Layers で空を演出、新しいウォーターシステムで海や川などの水面を表現できます。

目次