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Unity Version Control とは
バージョン管理とは、ファイルの変更履歴を追跡し、プロジェクト全体を整理・管理できるシステムの事を指します。
近年では、プロジェクトの規模を問わず、バージョン管理が多くのチームで取り入れられています。バージョン管理は、作業中の変更履歴を追跡し、他チームと協力しながら進め、必要に応じていつでも過去の状態に戻れる「タイムマシン」のようなものです。この便利さと安心感から、幅広い業界で採用されており、効率的なチーム作業を目指すためには欠かせないツールと言えます。
そして Unity Version Control (旧 Plastic SCM) はプロジェクト管理を Unity エディター内で簡潔できる画期的なシステムです!
※ Unity Version Control は開発の様々な場面で役立てる機能を兼ね備えたサービス群、 Unity Cloud に含まれているプロダクトの1つです。
Unity Version Control はどなたでもご利用いただけます
Unity Version Control は Unity Personal を含む幅広いライセンスのユーザーに基本無料で提供されています。ただし、ご利用いただけるストレージ容量(GB数)とユーザー数はご利用中のライセンスによって異なっており、詳細はこちらからご確認いただけます。
Unity Version Control は、1人の個人開発者から少人数のチーム、大規模なプロジェクトに至るまで、幅広く対応できる柔軟性を備えています。
作業人数に応じた活用方法を解説した動画を参考に、人数に応じた最適な使い方を習得し、プロジェクトの効率化に繋げましょう。
※なお、1 名から 3 名までのご利用は無料で、それを超える場合はライセンスのアップグレード、または使用料が必要となる場合がございます。