Unity Reflect とその製品スイートの今後について

2014 年以来、Unity は、建築ライフサイクル全体で、AEC 業界のお客様の問題を解決することに専念してまいりました。関係者間の連携とコミュニケーションの向上をお手伝いすることから、コンテキスト内で BIM データのビジュアライゼーションを作成するためのより没入感のある方法を提供し、より多くの情報に基づいた意思決定を行っていただくことまで、問題解決の対象は多岐にわたっております。

このたび、当社の産業界向けビジネスの進化に伴い、よりターゲットを絞ったソリューションに移行することを決定いたしました。当社は、より多くのクリエイターがいれば、世界はより良い場所になるという信念のもと、AEC 業界向けにターゲットを絞った専用ソリューションを提供するパートナーの活動を支援したいと考えています。そのため、Unity Reflect とその製品スイートは販売を終了することとしました。また、製品のメンテナンスサポートは 2024 年 8 月 1 日に終了いたします。

Unity Reflect Review および Unity Reflect Collaborate の今後の動きについて

AEC 業界に没入型のデザインレビューおよびビジュアライゼーションサービスをご提供するために、Arkio.is と提携いたしました。詳細についてはこちらのブログ記事 (英語のみ)をご覧ください。

Unity Reflect Develop の今後の動きについて

Reflect Develop のサブスクリプションの有効期間中、引き続き運用され、利用可能ですが、2023年8月1日をもって購入できなくなります。

Unity Reflect Develop のさまざまな機能は、近日中に発表予定である当社の新しいサービスベースの製品で引き続き最適化を行い、柔軟性とパフォーマンスの向上を目指していきます。これらの新機能に関する最新情報をご希望の場合は、メーリングリストにご登録ください。

新規購入をご検討されているお客様へ

新規購入は 2023 年 7 月 14 日 を持ちまして終了とさせていただいております。

契約の更新をご検討されているお客様へ

Unity Reflect プロダクトのサブスクリプションの有効期間中は引き続き運用され、利用可能ですが、2023 年 8 月 1 日をもって購入できなくなります。

なお、 2024 年 7 月 31 日までの利用を対象とする月割りでの契約更新は可能です。

ローカルデータおよびクラウドデータの使用について

2024 年 8 月 1 日 のサポート終了日にローカルでのユーザーデータは使用できなくなります。

また、クラウド上で保存されているデータは削除されます。ご留意下さい。

長年にわたるご支援、誠にありがとうございます。Unity Reflect で培った知識と経験が、今後のソリューションを生み出すために生かせると確信しております。

今後とも弊社製品をご愛願のほど、よろしくお願い申し上げます。

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