元King CTO、Havok共同創設者のスティーブ・コリンズが、Unityの新しい最高技術責任者(CTO)に就任

Unityは変革を加速しながら技術的リーダーシップを強化

クリエイターが複数のプラットフォームでゲームやインタラクティブな体験を構築し、成長させるためのツールを提供する世界有数のプラットフォームであるUnity [NYSE:U] は、本日スティーブ・コリンズが最高技術責任者(CTO)としてUnityに入社し、技術面でのリーダーシップを強化し、製品の革新性、品質、安定性を加速させることを発表しました。

スティーブ・コリンズは、『Candy Crush』などのヒット作を手がけたゲームスタジオ、King社のCTOや、現代のゲームの定義づけに貢献した先駆的な物理エンジンを開発したHavok社の共同創設者兼CTOとして、数十年にわたる経験を積んできました。

また、モバイルアプリケーション向けのリアルタイムマーケティングオートメーションクラウドであるSwrve社のCTOも務めました。学術分野でも先駆者であり、トリニティ・カレッジ・ダブリンでコンピュータグラフィックスの研究グループを創設し、コンピュータゲーム技術の修士課程プログラムを立ち上げました。

Unityの社長兼CEOであるマット・ブロンバーグは以下のように述べています。「この極めて重要な時期にスティーブを迎えることができ、私たちは非常に喜んでいます。彼はゲームとマーケティングテクノロジーの両方において深い技術的専門知識を持ち、開発者が何を必要としているかを理解しています。スティーブは、私たちがお客様に対してさらなる革新性、品質、安定性を提供し続ける上で重要な役割を果たすでしょう。」

スティーブ・コリンズは以下のように述べています。「私は、ゲームやリアルタイム3Dコンテンツ開発の世界を変え、クリエイターが自身の芸術的なビジョンを実現し、幅広いデバイスを通じて世界中のオーディエンスにリーチすることを可能にしたUnityを、約20年にわたって追いかけてきました。Unityエンジンの背後にある非常に優秀なチームに参加できることを非常に嬉しく思います。また、Unityがコミュニティにとってさらに優れたパートナーとなるよう、お手伝いできることを楽しみにしています。」

スティーブ・コリンズについて

ゲーム技術戦略、起業家精神、製品開発およびリーダーシップにおいて30年以上の経験を有しています。以前は、King社のCTOとして同社の技術戦略をリードし、Shared Technologyグループを管理していました。先駆的なゲームエンジンミドルウェア企業であるHavokの共同設立者でもあり、同社でCTOも務めました。さらにモバイルアプリ向けのリアルタイムマーケティングオートメーションクラウドを提供するSwrveのCTOも務めました。グローバルイルミネーションに関してコンピュータグラフィックス分野のPh.D(博士号)を取得しています。


Unityについて
Unity [NYSE: U] は、モバイル、PC、コンソールから空間コンピューティングまで、複数のプラットフォームでゲームやインタラクティブな体験を創造、販売、成長させるための一連のツールを提供しています。詳細はUnity.comをご覧ください。

※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、連邦証券法で定義される「将来の見通しに関する記述」、特に Unity の計画、戦略、目的に関するものが含まれています。「信じる」、「可能性がある」、「するだろう」、「見積もる」、「継続する」、「意図する」、「期待する」、「計画する」、「予測する」、およびそれらに類似する表現は、将来の見通しに関する記述を特定することを意図しています。この将来の見通しに関する記述は、リスク、不確実性、および想定により影響を受けます。リスクが現実になった場合、または想定事項が誤っていたことが判明した場合、実際の結果は、将来の見通しに関する記述に暗示される結果とは大きく異なる可能性があります。Unity の業績に影響を及ぼす可能性のあるこれらのリスク、およびその他のリスクに関する詳細情報は、Unity が米国証券取引委員会(SEC)に提出した報告書に記載されており、その内容は Unity の投資家情報ウェブサイトで閲覧できます。本リリースに記載されている内容は、本リリースの日付時点のものであり、Unity は、法律で義務付けられている場合を除き、本リリースの日付以降、将来予想に関する記述を更新する義務を負うものではなく、現時点で更新する予定もありません。